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明星学苑が2月19~21日に、音楽と英語を通じて勇気を与えるパフォーマンス「ヤングアメリカンズ」を自校開催 — 小学生から高校生までが熱のこもった舞台を創作。2月23~25日には府中市内の地域開催も

ヤングアメリカンズとは、アメリカで結成されてから今年で56年を迎える非営利団体で、音楽を通して若者の情熱と素晴らしさを世界に伝えている。これは「ミュージック・アウトリーチ」と呼ばれる音楽を通した教育活動によるもの。アメリカを始めとする海外から40人を超えるスタッフが来日して指導し、わずか3日間で、全くゼロから1時間の歌とダンスとパフォーマンスのショーを作り上げていく。プログラム全体が主に英語で行われることも大きな特徴の一つ。同校では昨年の「地域開催」に続き、2月15日に1dayワークショップ(高校1年生対象)を、2月19~21日まで3daysワークショップ(小学5年生+中学2年生対象)を学校開催した。2月23~25日には、昨年同様に会場を提供し、府中市の小中高校生を対象ととた3daysワークショップを実施する。

ヤングアメリカンズのアウトリーチは、主に3日間でひとつのショーを作りあげることを主眼としている。第1幕では、3日間頑張った参加者に対して、ヤングアメリカンズのキャストが全力のショーをプレゼントする。第2幕では、参加者の子どもたちが、ヤングアメリカンズと共演し、3日間の成果を家族、友達、先生方や学校関係者に発表する。世界共通言語である音楽を通して数百名の子どもたちがともに学び、お互いの強みを尊重し、自分の可能性を発掘していく。
この活動は全米45州で行われ、世界においては、これまで28カ国75万人以上がアウトリーチを受講。同校では、昨年から実施したこのプログラムを拡大し、今年は学苑内の小学生から高校生までを対象としてプログラムを実現させた。明星学苑の国際教育を体現するメイン行事として確実に定着している。

昨年の体験ワークショップが非常に好評だったことから、今年は小学5年生と中学2年生のコラボレーションで、3日間のフルワークショップを実現した。開催の随分前から当日を楽しみにしていた児童、生徒達が、3日間の練習において、自分を出し切り、輝いている姿が印象的だった。最終日には全員が見事にヤングアメリカンズの世界に引き込まれ、非常に盛り上がった(写真参照)。ワークショップの期間は、40人を超えるキャスト達を学内の児童、生徒の自宅に受け入れるホームスティも行っている。子どもたちにとって、かけがえのない体験の一つだ。

明星学苑がこの試みに参加した背景には、同校が一貫して力を入れている英語教育を実り多きものに深めていくためにも、本物に触れる体験を通して一人ひとりの力にしたいという狙いがある。英語はあくまでコミュニケーションツールであり、そのツールを使って、いかに自分を表現し、他者とのコミュニケーションをとるか。そういった本物の体験を通してこそ、自分自身の成長があるという考え方が同校の理念であり、ヤングアメリカンズのめざすものと相通ずるものがある。
同時に、ヤングアメリカンズから学ぶのは、児童、生徒だけではなく、教師も同様である。英語を理解できない児童、生徒に対して、英語で語りかけ、指導し、一つのパフォーマンスを成功させる手法。これこそが最終的には子どもたちの自信や成長につながっていく。今回は、児童、生徒とともに、多くの教師も参加。間近で教師自身が体験することで、マネジメント力の学びにつなげていく。まさにこのイベントは、学校全体を活性化させ、外に向けてパワーを発信していく起爆剤となっている。

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